医療 「中国シニア留学」

医療

大学内に診療所がある

診療所

中国で病気になったらどうするか? シニアの方にとって留学中の医療は重要な問題です。

中国ではどんな大学でも学生と教職員を合わせると1万人以上います。一つの町のようなものです。ですので、ほとんどの大学で学内に診療所や小さな病院があります。

ですので、風邪をひいたり、ちょっとした怪我をしたというレベルならば、大学内の診療所、病院で治療を受けることができます。

そこでは手に負えないような重度の病気や怪我をした場合は、市内の病院に行くことになります。こういう場合は留学生事務所のスタッフが一緒に行ってくれたり、日本語を話せる学生を同行させてくれたりします。

大都市圏には日本語が通じる病院も

北京や上海、大連といった日本人が多く暮らす大都市では、日本語を話せる中国人医師がいたり、日本人が経営する医師から看護師まで全員日本人の病院もあります。

持病があって病院に行くことになる可能性が高い、だけど中国語に自信がないというシニアの方は、こういった病院があるような大都市に留学したほうが良いでしょう。